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赤ちゃんは聞くと見るを同時に処理できない。【0から4才までの語りかけ育児】
■読んだきっかけ
育児書のおすすめで出てきた。
■20文字 まとめ
子供の言語の発達には自分の興味に対する実況が大事
■気になったところ
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語りかけ育児の原則・ 方法
・1日30分 (授乳やおむつの 時間、子供が遊んでいる時間でも)
・2人 っきりになる (おとなどうしのおしゃべりは×)
・口の様子を見せてあげる。
・ゆっくりした少し大きい 声で
・テストにあたる質問、発音を強制するような会話は×
・指示も絶対だめ
・子供の興味に会わせた語りかけ
実況、赤ちゃんの気持ちの予測
・短い文、繰り返し(3文、一文3単語 まで)
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0 ~5ヶ月
○発達
・目でおうー横の動き>縦の動き
・3ヶ月 怒っているかわかる
ことばと意味がつながる
・5ヶ月 人見知りする
目と耳を同時に使えない → ものを調べ終わってからでないと、話を聞けない。
・雑音と人の声を聞き分けることができない
・注意を続けるように強制することが注意を一番妨げる。
○語りかけ
・返事の時間、情報を処理する 時間をとってあげる。
・赤ちゃんの反復が大事
あーあー → あーあーあー
うー→うーうー
で一個増やして返すのが良い
・ 大人の音をまねさせる必要はない(これからもずっと)
・返事は期待しない
6 ~9ヶ月
○発達
・引き続き目と耳は同時に使えない。
・絵と実物と結びつけられる。
・20個くらいなら意味がわかる
・絵本を見せてもなんとなくわかる
○語りかけ
・ものの名前をよく出すようにする
9~12ヶ月
○発達
・見る・聞くが同時にできるようになる
・ 雑音と人の声を分けられるようになる
○語りかけ
・大人と子供が共通のものに注意を向けた経験が長いほど子供の語彙は広がる
・文と 文の間に休みをいれて赤ちゃんが取り込む時間 を与える。
・引き続きゆっくりした大きめの声
1~1才3ヶ月
○発達
・集中して注意できる時間は 短いけど、 自分で選んだものなら集中してみられる。
・聞いた音を理解しようとしているとき、他の事ができない。
回りが賑やかなときはがんばって音を理解しようとしているから、愛嬌なんかない場合が多い。
○ 語りかけ
・遊び方を指示しない。
・ 質問、指示は絶対 だめ。好きにさせてあげて。
×これはなあに?これとこれはどっちだと思う ?
・外国語を習ってると思って身ぶり手振りもつけてあげる
1才4ヶ月 ~7ヶ月
○発達
・ 熱中していないときならおとなの注意をむけたいものにも注意できる。
・どこから来た音なのかはわかっていない
○語りかけ
・新しいおもちゃでも無理に注意を向けさせてはいけない。
・答えさせようとしてはいけない
・知らないことばがひとつだけの短文にする。
・たくさん繰り返してあげる。
・悪いことをしても否定のことばで「 やめなさい」っていうんじゃなくて (理解できないし、状況判断がむずかしいから)、その場から無言でひっぺがすくらいでいい。
・本は見たいものだけ見せてあげればいい。
1才8、9ヶ月
○発達
・視力が大人並み
・ごく近い未来がわかる。
○語りかけ
・意味のわからない単語の羅列には、文で返してあげる
少し膨らまして返してあげるとより良い。
・おとをまねさせない、直さない。
・気持ちについての会話が始まる
・子供の 注意を親の意図で変えさせようとしない .
・ 子供が言いたがっているだろうなということを言ってあげる .
・本をいっぱい見る
・テレビは見るなら30分程度、一緒にみてあげることが原則
2才
○発達
・ 条件が整えば大人の指示に従える。
→なにかやっているときには全く聞こえていない。
・子供の注意はひとつの感覚にしか向けられない。
・他人の感情・考えがわかるのは4、5才
○語りかけ
・実況放送がメイン
・子供が一番学習するのは子供が選んだものにおとなが合わせてくれた時
・大人があそびに参加する時は、子供が助けてほしくてこっちを見てきたとき
・指示はしない
・こどものいったことがわからないとき、理解できないとき(発音的な問題で) は ききとれないのは大人のせいだと思わせる必要がある .
まずは「そうだよね、そうやんな」で受け止めてあげる .
次に、 短い文で何度も言い直してあげる。ついて言うようにはしなくても良い .
・今日した経験を順を追って話してあげて、なにをしていたのか思い出させてあげると記憶の整理になる。
・ひらがな、数字などの文字や知識をあとで 役に立つからって教え込む時間にしないようにする。
絵本の 読み方は教えてはいけない。
・テストになるような質問はダメ。
おかあさん自身も答えがわからないものなら良い
3才~4才
○ 発達
・なにかをやっていても注意を移せる。ただ少し時間はかかる。
・日常会話についていける
○語りかけ
・言葉の繰り返しが続くとき、チックかと思って心配になるかもしれないけど、 頭のなかで 考えていることが集中している証。
・話すときに文の長さを 気にしなくても良い。
■感想
赤ちゃんの言語 の発達に必要な要素、環境を発達とあわせて教えてくれる本。
特に知らなかったところは、私たちにとっては普通でも赤ちゃんにはできないことが意外といっぱいあるってこと。
例えば
・目と耳を同時に使えない0 ~8ヶ月
・ 雑音と人の声を聞き分けられない。0~8ヶ月
・集中して長い間見る・聞くができない0~1才
・どこから来た音なのかわからない。
・ごく近い未来がわからない0~1才8ヶ月
・気持ちについての言語化ができない0~1才8ヶ月
・他人の感情・考えがわからない0~4才
・長い文 ,ひとつの文に多くの単語 が入っていると理解できない。0~3才
この辺を理解してないと、無駄にあかちゃんにイライラしたり無駄なことを期待してしまいそう。
言葉を操ることって大人になるまでには獲得できる能力なのかもしれないけど、小学生くらいのときには結構影響がある事だと思う。 小学校で失われた自尊心はその後の人生を送るときに基本的な考え方に影響が出ちゃうところだと思うから知ってて損はない内容だったかな~
ただ、思ったより結構本が分厚かった・・・
しつけって必要なの?【かわいがり子育て】
どこまで子供のわがままを聞いてあげればいいのか。しつけはどれくらい必要なのか。
まだ寝転がったままでなにもできないお人形の赤ちゃんのうちはまだ良い。でも赤ちゃんはすぐに大きくなる。人形じゃなくて、すぐに人間になっちゃう。いつまでも自分の思い通りと思ってるから子供と親の関係は崩れると思う。
最近では愛着障害について結構わかってきていて、 子供の愛着をしっかりつくることとが重要なのは明らかなことなんだけど、しつけ・指導の範囲がむずかしいな~と思ったから読んでみた。
■20文字まとめ
こどもが望んでいることを叶えることで愛着が育つ
■気になったところのまとめ
・ 問題をおこすー私のことを愛してください。もっとわたしのことを見てください。
・過保護とかわいがり・甘やかしの違い
過保護・過干渉;子供が望んでいないことをしてあげてしまうこと
例)自分で着替えたいのに時間がないから親が服を着させる。
かわいがり;こどもがしてほしいと思っていることをしてあげること
・5〜6ヶ月の赤ちゃん
与えてもらうだけでなく、与えている存在(親)にも楽しんで欲しいと思うようになる
(これは大人も一緒。ボランティアをすると幸福感があがるみたいなかんじ)
・親が子供の望みを受け入れなければ、子供も親のいうことを聞いてくれない
・甘やかして育てた方が早く自立する。
・交換条件の愛、条件つきの愛はダメ
これしてくれたら、抱っこしてあげる
・教えたことをすぐにできるようにする必要はない。
できることは時期がくればできる。先回りしてさせないようにしよう。できるようになる時期は子供に決めさせる。
「できる」と信じてあげること
・イヤイヤ期 親を信じている、安心しているから反抗する。
「こんなことしても僕のこと好きだよね?」の確かめ行動。
・母性性・父性性のバランス
母性性;子供のありのままを承認する力
父性性;規則や規律を教える力
■感想
命に関わること以外は3才までは強制的にするしつけは必要ない。子供の方向性にあわせて手助けをしてあげるだけでいい。これくらいの感じで、考えれば良いみたい。いい子に育てようっていう決意を持ってしまうと逆にこどもは反発してしまっていい方向には向かわない。
勉強・運動・学校生活、都度言いたくなっちゃうことはあるかもしれないけど、こっちが言ったことに従うような子供は将来自分で何も決めれない私のような大人になっちゃうってこと、忘れないようにしよう。
お金より貯めることが大事な貯金通帳【こどもの気持ちがわかる本】
私はこどもが苦手。そんなに好きじゃない。だってわがままだし、自己中だし、言うこと聞かないし暴力的な上に、ずる賢い。かわいいお姉ちゃんにはぶりっこするくせに、男っぽかったわたしには容姿をけなしてくる子とかいたな、ちっちゃいからって許されると思ってんなよ。
そんな私にもこれからこどもができるわけで、、親の接し方が育ち方にすごく影響があるってことがほんとーーーに怖い。
自分の両親の子育てにこどもとしてすごく満足しているかと言われるとそれも微妙。ここ最近までおかあさんのこととかそんなに好きではなかった記憶が大きい。(好きじゃないが特に嫌いというわけではないし、親子仲は良好だと思う。)
きっとおかあさんはおかあさんなりに、私の事を思ってやってくれていたんだとは思うけど、どうせなら子供により正しい接し方ができたらいいなと思って読んでみた。
気になったところのまとめ
■「こころの安心の貯金通帳」という考え方
こどもの心の中に、自分を肯定する気持ちが育つためには、いろいろな人の支え(ほめること、安心させること)が必要である。
貯金がおおいと自分のよいところが出せる、借金が多いと悪いところが出てしまう。借金が長く続くと自己破産する
こどもが不機嫌で育てにくいとき、こどももおかあさんも貯金通帳がマイナスになっている。
なにかを達成したときの達成感;500点
おかあさんにくっつく;100点
おかあさんに否定される;マイナス100点
おかあさんに大声で怒鳴られる;マイナス300点
もの・からだによる加点
からだを掻く;10点
指をしゃぶる;10点
タオルを手放さない;5点
持ち点
おかあさん;100点
お父さん70点
おじいちゃんおばあちゃん;50点
もの・からだ;10点
指をしゃぶることで必死にためた持ち点が親に怒鳴られることで簡単にマイナスになる。
もの・からだによる加点をしている子は【不安に耐えて努力している健気な子】だと考えてしらみつぶしにやめさせるのではなく、抱き締めてあげたり、お手伝いをしてもらったりしてほめて点数を貯金させてあげたらいいと考えると良い。
・「~~したらダメ」ではなくて膝に座らせて、二人羽織で手に手を添えて一緒にやってあげる。
・「~~してくれておかあさん嬉しかったよ」は殺し文句
タイムリーにいうのが一番だけど、メモやお手紙で伝えるのも良い
■こころとからだの関係
おかあさんが育てにくいと思っている赤ちゃんは必ずといっていいほど姿勢や運動の問題を持っている。
おっぱいが吸いづらい・ゼロゼロしやすい
・片方の肩が上がったまま
・胸が突きだした姿勢
・下肢をあまり動かさない
・反りやすい
→理学療法でなおる
幼児期のからだの異常
・歩くときに上肢のふりがちがう
・野菜などかめない
→上肢の基本体操
・不器用な子
→手指の基本体操
・歩き方・走り方が非対称
→下肢の基本体操
コミュニケーション
愛着形成→マネ(二人羽織)→信頼できる人を見つける(好きな人を選べる)→誉められて自信を持つ経験(自己肯定感のめばえ)→相手の立場を理解する(ケンカして仲直りする)
愛着形成は0~1才半までの間にだいたい形成される。
抱き締めることは、子育ての妙薬。抱くのではなく、抱き上げるのではなく、抱き締める(骨の髄を締め付ける)
怒っているときやイライラしているときに抱くのは逆効果になるかも
よく泣く子(泣かせなければいいのか?)
しっかり泣くことで自己主張して思いを伝え、思いが伝わったときにほっとして泣き止むこと。
後追い;泣いておかあさんを呼んでほっとしていたのが、自分で動けるようになり、自分で安心を勝ち取れるようになる
おかあさんの持ち物が好き;一種のまね
2才前後のイヤイヤ期;自我の目覚めにより、禁止や否定を嫌うようになる
危なくて禁止するだけで、否定と感じて不安になってしまう。例「台所には危ないから入らないで!!!」→できる限り、台所で一緒にやってあげる。
子供のお手伝い
2才くらいまでは簡単なお手伝いで喜んでもらえる。2才以降は、新しいことを意欲的に吸収したいから、簡単にできることより、難しいことに挑戦したがるので、断られるようになる。
義務のお手伝いは小学生で掃除当番・給食当番がでてきたらやる方が良い。
■生活習慣
好き嫌いは姿勢発達運動のレベルがあってないだけの可能性がある。
・首が座って寝返りができたら離乳食初期
・仰向きであしなめができ、腹這いで回転や前進ができたら中期
・四つ這い・座る・つかまり立ちができたら後期
■育児の目標
自分で自分の「こころの安心の貯金通帳」に500点を入れれるようになること。
感想
こころの安心通帳はおとなもみんな持ってる。私もからだを掻いたり、髪の毛をさわったりしているのはこどもの頃、当時安心の貯金通帳を昔がんばって貯めていた名残なんだろうな。こどもの見苦しい行動を安心をためていることととらえ直せるこの考え方はこどももおかあさんも助けてくれると思う。
他にも、育てにくいことが運動と姿勢の影響が少なからずあるっていうのは知っておいて損はない。トレーニング次第で改善するのは前向きに考えられる。
こどものことを考えると優しいとか、努力ができるとか、人を傷つけないとか「こんな子に育ってほしい」っていうのを最初に考えがちだけど、そういう外側の部分じゃなくて、さらに奥の自分の機嫌をとる、自分を認められるとかそういうことをしっかりさせることで、性格の部分にも影響を与えるっていうのが一番考えなきゃいけないことだよね。
まあこんなこといっててもイヤイヤ期とか自分に似てて許せない部分とかいっぱいあると思うから、現実は難しいんだろうな~
出産の痛み対策、すがれるものには縋りたい【21世紀のポジティブ出産法―ソフロロジーのすすめ】
来週から36週。未知の出産。少しでもマイナスな面は払拭しておきたい。
たぶん、そんなにうまくはいかないだろうけど練習は重要だと思うし備忘録的にまとめてみた。
□ソフロロジーがなぜ良いのか
出産がこわい、自分にダメージが多いっていうおもいこみをなくすことで、子供への愛情や、体への負担を軽減できる。
心の面;赤ちゃんをおもうこと
体の面;緊張とリラックスのメリハリ
母性の確立;生活を赤ちゃん中心に切り替えていくこと
母性が確立していないという著者の主張がどういうことか分かりづらいけど・・・
母性が確立していない=自分中心、子供のことを考える時間がすくない
ということだと考えると、ソフロロジーの瞑想を通じて赤ちゃんを考える時間を作って、あかちゃんがからだにいるということを脳みそに馴染ませる作業というふうに考えられるかな。
□ソフロロジー色分娩法 具体的にやること
妊娠中 お産のイメトレで呼吸法の練習と、お産への良いイメージ・考え方を植え付ける
出産時 ポジティブな考え方を持ちながら呼吸法をすることで、母体と赤ちゃんへの負担を軽減する。
・酸素があかちゃんに行き渡る
・お母さんの思い込みによる痛みを取り除く(実質的痛みはとれない)
・リラックスによる筋肉の弛緩によって、内臓・筋肉の損傷をおさえる。
■イメトレの方法
1 腹式呼吸をしながら全身の力を手のさきからかおから胸から足のさきまで順番に抜いていく
2 かわのながれ、空の雲の流れを考える
3 自分の中で気持ちよかったとき、楽しかった時を思い出す そよそよしたあったかい窓際、木の下でうとうとすること
4 赤ちゃんに酸素が入っていることを想像してあかちゃんと交信する
(1ー4までがリラックスするための練習)
5陣痛がきた時いきをはく練習
陣痛が過ぎたときにリラックス状態(子宮、体の弛緩)に入る練習
(陣痛時のイメージ)
1前駆陣痛 痛みが10秒程度続く ー息を吹き掛ける呼吸法
休憩の間隔が10分以上あるー普通に行動する
2本陣痛 痛みが30秒程度続くー息を吹き掛ける呼吸法
休憩の間隔が10分未満ー眠りに落ちる前まで持っていく
3分娩台 いきみのがしするときーそふろろじー(ゆっくり吐ききる)
休憩するとき ー力を抜いて眠りに入る直前状態まで持っていく
息むとき ー息をもらしながら下腹部に力をいれる。
4出てきてるとき ー息をとめずひたすら息を吐くことに集中する
■使うスキル整理
陣痛時
第一期;痛んだとき、ふーーーと吐くだけの呼吸法
第二期(子宮口全開大);子宮の収縮にあわせて息を漏らしながらいきみを加えていく。
収縮と痛みが去った時は『眠りに入る直前の意識状態』にして、赤ちゃんに酸素をおくる
呼吸法4つ
1完全呼吸法ー【あかちゃんの徐脈や、自分の過度な緊張】
お腹と胸がいっぱいになるまで息を吸う
お腹→胸の順番で口を口笛みたいにほそく出す
2息を吹きかける呼吸法ー子宮口三センチ【第一期】
肺の空気を残存させてろうそくに吹きかけるくらいで息をはく
3ソフロロジー呼吸法 ー【第二期①】
息が吐けなくなるくらいまで、ゆっくり息を吐く
肺の弾性を利用して素早く息を吸う
息をはく前に腹部筋肉を下に圧迫するようにする
4娩出時【第二期②】
いきをとめずひたすら息をはくことだけに専念する(腹圧をかけない)
夜寝る前にできるかな〜
お風呂でやった方がいいかもな〜
なんで怒って相手を傷つけたくなっちゃうんだろうな【怒る以外の方法を知らないだけ】
もともと、そこまで穏やかな性格じゃないことはわかってたし、自分は理不尽なことを相手にいう側っていうのは知ってる。
旦那と結婚してから特に、自分のこと(鍵をかけない、疲れると片付けできない)は棚にあげて相手に直してほしいところ(野菜の可食部が少ない、くつを直さない、ごみ袋をかえてくれない・・・)だけ気持ちよくはない方法で伝えたりしてる自分をみてさらにそう思うよ。
でもそれはイラつくことはあったとしても、「怒り」というほどではなかった。
でも、今年の春に妊娠してから、急激に怒る回数が増えてる。怒るっていうか毎回人格を否定してしまうとこまでいっちゃってる。
具体的に怒っちゃったタイミングを…
・安産祈願のこと調べといてっていって全然くわしく調べてない
(必要なものおかねとか予約とか、具体的なとこ 場所を決めたりとかって私が指示したところしかやってない。)
・赤ちゃんのエコー動画の見方がわからない、URLすらわかんない
・出産にむけてやらなきゃいけないことを主体的に考えられない
(私の指示にしたがっているだけ)
・読んどいてっていった立ち会いのために必要な資料を1週間以上たっても読んでない(忙しいわけではなくずっとユーチューブはみてる)
これらの怒りの根本は、「全部お前が子供ほしいっていったんだからちゃんとせえや、なんで受け身やねん」ってところに終息するんだけどね
でも毎回泣いたり怒ったりして訴えても正直旦那はその場は反省した(ふり?)はするんやけど、根本はかわらんから繰り返しちゃってるのがわかるよね。。
これ以外でも、職場のおじさんの人任せ(自分の仕事なのにぜんぜん準備、デモもする気ない)にぶち切れたりとかもしたな~
こっちだって怒るのは疲れるしあとであそこまで言わんでよかったと思う。ただ、どれも悪いのは完全に向こうではある。
でも正直毎回怒ってばっかなのも芸というか成長がないよねーとは思うからここで一回怒るっていうことについて考えなおしたいなと思った。
怒る以外の方法で状況をよくしたい
■内容まとめ
怒ることによるデメリットを1章で、
怒りやすくなる原因となる睡眠・運動・食事を整えて、正常な判断ができる状態で優先順位を考えることの重要さを第二章で。
第三章からは、自分のなかの原因(口癖・考え癖)、自分では変えられない相手の行動に対する対処法がかかれてる。さらには怒ってしまったあと、傷口をひらけないするようにするハック、最後に怒りはそんなに悪いものではないよという締めでおわる。
ー15文字まとめー
怒ることで伝わることはなにもない。怒りは他のことで発散させる道しかない。
■きになったところ
・怒るひとは怒りたくて怒ってる。怒る以外の方法を知らないまま、思考停止してるだけ。
・相手を否定する、非難したくなったとき
怒りの底にある「悲しみ」「寂しさ」「つらさ」を見つけ出す。
そこを冷静に伝えることが「怒る」ことに変わる方法である。
・怒りそうになったときの対処法
「今日はこの辺にしといたろか」「命拾いしたな」
といって、笑いに変えて自分の機嫌をとる
・怒ってストレスを解消する方法があるとすれば、その怒りを相手に向けずただ吐き出して発散させること。
・怒り続ける、改めて思い出して悪口をいう ということは、嫌いな人について考える時価をたくさんとっているということ
・怒ってる人=他で承認欲求が満たされず、怒りを抱えているか、人間的に未熟な人
→自分にも特大ブーメランである。
・人(特にこども)を脅し、支配的な怒りでコントロールしようとしてはいけない
「悲しい」「寂しい」「つらい」をつかって【I】メッセージで伝える必要がある。
なんでそんなことするの!→おかあさんそれで怪我したら悲しいからやめてほしいな
私が思う怒るときに一番いけないことは、相手の存在まで否定してしまうこと。でも、怒っちゃうときって、ぜったい相手のことを攻めたり否定して「反省しろ!お前がわるいんだぞ!!!わたしがこんなに傷ついてるんだからお前も傷つけ!!!」っておもってしまう。
でもそれで、相手が自分の最終的にしてほしいことをしてくれるとは限らない(というかたぶんしてくれない。)
自分の「悲しい」「寂しい」「つらい」を見つけ出して、今後どうしてほしい、相手がどうしたいと思っているかを聞かないといけない。
相手がどうしたいと思っているかが先かもな・・・うちの旦那の場合は特にいったん考えるっていう土台にのせないといけない気がする。
んで、相手に同じ気持ちになれ!傷つけ!っていうところの気持ちはプールで泳ぐなり打ちっぱなしいくなりおいしいもんを一人で食べるなり寝るなりして発散するしかないってことだね。
これからこどもが産まれて、こどもに怒ってしまうことも増えるんだろうな。こういう本に書いてあることって、著者のいう通り食事・睡眠・運動が揃っているときにしか自分でコントロールできないと思う。怒りの奴隷になっちゃうことがおおい私は、怒りが発生したらまずはそこのチェック・見直しから始めようかな。んで、素直に謝れるようになりたい。
機嫌の波、特に仕事の波がない人がうらやましい【いつも機嫌がいい人の小さな習慣】
「いつも機嫌がよい」これってめちゃくちゃむずかしいことだと思う。
学生時代はこんなこと考えたことなかったし、むしろ自分全然上げ下げのない性格だとすらおもってた。
でも、大人になって営業になって、営業先以外にいるとき、一人で過ごしているときはまわりから刺激をうけることもなく他人のためにテンション、自分の機嫌がそのときの仕事のパフォーマンスに直結するようになって、本当の自分がわかった。めちゃくちゃ波がある。
1ヶ月仕事で無双して、残業ゼロ・新しいことにも挑戦したい・土日も資格の勉強もできるっていう時期があったと思えば、急に3、4ヶ月仕事もやめたくて、得意先にもいきたくなくて(実際いかないこともおおい)ばれないように1日おうちで過ごしたり、一軒いったらおうちにかえってきちゃったり。。そのあとはケータイみて布団にくるまって、ときおり来る会社の人からの電話に怯えてる状態。
そういうときの自己肯定感ってめっちゃくちゃ低いし、休んでるのに全然休んでいる気にならない。この波が定期的にくる。毎回対策はたててはみてるんだけど、正直うまくいったことはない。
気分の波は自分も疲れるし、仕事が遅れるから回りの人にも迷惑をかける。んでさらに自分の自己肯定感がさがるっていう悪循環。
毎日をうまく回すには、「いつも機嫌が良い」っていうスキルがめちゃくちゃ重要。
■内容まとめ
・ちょっとした習慣
・お金に関する習慣
・仕事でのコミュニケーションの習慣
・感情の整理に関する習慣
・段取りのための習慣
・時間に関する習慣
■ためになった抜粋
*日々に刺激を与える
・興味を持ったことはすぐ調べる
・いつもと違うことをしてみる
・意識してゆっくりと丁寧に動く
やさしく穏やかに話す/
*毎日達成感を感じる
・明日やることリストを書く
・時間帯や場所が制限されない集中できる方法=時間を決めて、それ以外やらないと決める
・やりたいことはすぐやる やりたいことには鮮度がある。
*感情にふりまわされない
・正しいことをいうときほど控えめに
ぜったい、いつも、かならず など断定しない
・だしたものはすぐしまう
日々を機嫌よくすごす=幸せにすごせるようにする
幸せ=なるものではなくきづくもの
■読了後
なんとなーく最近自分で、どうしたら波ができないかっていうのは考えてた。うまくいってるときになにがあるのか
1 新しいこと、ワクワクすることにチャレンジしている
(講演会の主幹、新人同行、知らない領域について勉強しないと!と思っているとき、資格の挑戦してる、ライブが近くであるとか・・・)
2 不安に思っていることが少ない
(転職について考えてるとき、アポイントをすっぽかして不安になってるとき、妊娠がわかって子供にたいして未知の不安感がある)
3 たまっている仕事・やることがない
(やらないといけないのに~と思ってなにもしてないときが一番幸福感低い)
4 営業車・かばん・部屋が汚い、持ち物の管理ができてない。
3に関しては、やることがたまりすぎて、新しいこととか掃除とか
ができなくなるっていう悪循環も生まれる。1があれば必然的に3もうまくまわるのかも。4はすべての土台だよね。全部に影響があると思う。
このリストからも、今私にとくに必要なのは「明日のやることリストを作る」「正しいことこそ、控えめに」のふたつかな
明日のやることリストを作ることで、ワクワクすること・新しいことに挑戦できる仕組み作りができるし、優先順位が目に見えるから34がたまることはない。
あとは不安に思うことだけど、だいたいは人間関係でいらん心配をすることがおおいから、そこを少なくするためのスキルが「正しいことこそ控えめに」だと思う。あとでなんであんなに強くいっちゃったんだ~~って思うことって結構あるからね。
この本読んだの1ヶ月くらい前なんだけど、書き起こすの遅すぎだなー
夜読むから朝とかに考えをまとめたらいいんだけど、スマホ一台だけもってる状態で考えをまとめるのがうまくいかないし、夜は頭も働かない・・・とりあえず、手帳をつかったらいいのかな~
ちなみに今日から産休。ケータイさわらずいろいろ充実させたいな〜