3日坊主の実践日記

人に見られてやる気を出す (25歳/女/営業職)

幸せ効率MAXの働き方【働き方の損益分岐点】

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■読んだきっかけ
働き方は自分で決められる。今の働き方と、5年前の働き方、今の時間の使い方と、5年前の時間の使い方。
5年目になって、いま一番自分にあった働き方ができていると感じる。
でも、これであってるのかな?楽してるだけなんじゃないかな?昔はモーレツに働くことが一番いいとおもってたけど、それは自分にはあまりあわなかったなって5年たっておもう。仕事にどれくらい時間をかける必要があるのかもう一回考え直したいなと思った

 

 

■内容
●資本主義現代における、自己内利益の増やしかた●
生活を楽しく、余裕をもって楽しむためには、資本主義社会における給料の構造を知る必要がある。
その法則にしたがって、自己内利益を増やす必要がある。

◯給料の構造
ものの値段=材料費+作業に必要な時間+(需要と供給の関係もちょびっと)
給料=同じように働くための必要経費+それができるようになるまでの時間「労働力の価値」
構造的には同じ

給料は次の日も同じだけ働けるための社会一般的に必要なお金がもらえるようになっている。あと、その仕事をできるようになるまでの時間と労力を「労働力の」価値として換算している。
企業は人をできるだけ多くの時間でより多くのものを作り出すことで利益がでる仕組みになっている。


・仕事で成果を出すー一時のインセンティブレベルでしか給料は得られないし、同じだけもらおうとすると、また同じだけがんばらないといけないラットレースになる。
・他の人より早く仕事できるーみんなができるようにならされてしまえば、いまの仕事量以上をこなすのが普通になってしまう。労働時間は短くならない。
・年収1000万であれば幸せなのか?
1000万もらえる仕事は激務で精神的にもつらいことが多くて、明日同じ量をこなすために必要な経費が圧倒的に高い。(うつとかになったり、病気になったりする)だから実は自己内利益としては高くない。

◯できるだけ自己内利益が高くなる働き方
自己内利益=仕事の満足感ー必要経費

必要経費;体力、時間、精神的苦痛
仕事の満足感;昇給、昇進、結果(ほめられる、認められる)

①必要経費を下げる
体力;できるけど、肉体的エネルギーに個人間の差はあらわれにくい
時間;拘束時間はへらないから逆に仕事が増えちゃうし、みんなが均質かしやすい部分
精神的苦痛;ここが一番差がでるところ


②満足感をあげる
自分の体力・時間・精神力を同じ量で高い目標に手が届く「資本」を手に入れれるようにする。
その資本をどうやって使っていけばいいか知る必要もある。
「資産をつくる仕事を今日はどれだけやったか」が重要
×いまその瞬間だけ役に立つスキル エクセル・PCスキル
 体力・時間をかけてやるもの いっぱいまわるとか
◯いつの時代でも役に立つ、日々積み上げていくもの コミュにケーション能力・営業力・時間管理力

休みの日をラットレースに巻き込まれてただ休む日にするのか、
仕事で資産をつくって1日に余裕をもつことで土日を遊ぶ日にするのかは今後の働き方次第

■じゃあどうやってこれから働いていこうかな。
①必要経費を下げるためにできること
自分にとっての必要経費の基準
なにもしたくない、新しいことをやってみたくない、成長したいと思わない、ケータイをずっとさわっちゃう、自分のなかの動物的な気持ちにしか従えない、ひとと会いたいと思わない
っていう状態から、事前に予定していたことをこなせたり、やらなきゃいけないことをさくさくできたり、勉強したり、将来のためになることをしたい、散歩したり、めんどくさいけど楽しい人間的にやりたい娯楽をやろうとおもう状態になるために必要なこと
<体力面>
・休憩を上手にとること うまく休めるようになること
・からだの状態を万全にたもつこと 食事睡眠運動
<時間面>
・ケータイとうまく付き合うこと
・仕事の優先順位・時間管理が上手になること
・5分、15分みたいな隙間時間をうまくつかえるようになること
・まとまった可処分時間を意識できるようになること
<メンタル面>
・メンタルをできるだけ一定に保てるようになること
・嫌だと思う、ストレスになることを把握して上手に対処できるようになること

②満足感をあげるためにできること
資産を身につけるっていうとなんか難しいけど、スーパー同期、ウン君がいってた、どの時代でも活かせるスキルを身に付けることを考えながらやってたらよい気がする。
~力
コミュニケーション能力(折衝力)、問題解決能力、行動力、自己管理力(時間・気持ち)、継続力、情報収集力からの情報展開力、文章力


・新しいことを勉強するときに効率的に体に叩き込む方法
・ひとと話すときに気を付けてること、より仲良くなるために必要なことを積み上げる
・ひとと接するときに気を付けないといけないこと
・相手に動いてもらう方法
・整理整頓して仕事をすすめること
・ものをきちんと管理すること
・①で必要になるスキルも、どんな仕事でも必要
・すぐにやる方法、仕事を整理整頓すること
・新しいツールにたいしてすぐなじめるようになる方法
・相手をほめる能力

これたちをできるようになる一番の近道は仮説と実践だと思うの。
これはどうかな?ていろいろ試してみないと、どれが一番いいかはわかんんなしな。だいたいのことはやってみたら長続きしない=自分には馴染まないことも多いしな
一気にいっぱいはできないから、あきらめてひとつって決めるのもなんだかんだ難しいよね、いっぱいやりたくなっちゃう。結局できないんだけど、、、

このなかで一番必要なことはなにかな~
①必要経費を下げる
では、メンタル面が一番の課題な気がする。
とくに、気分の浮き沈みで仕事量がバカかわっちゃってるからそこを一定にできたらいい。
このまえ書いてたメモには
大前提 運動睡眠食事
1、整理整頓 部屋の秩序は心の秩序
2、なにか自分の成長につながること、新しい取り組みをする
   美容でも、勉強でも、読書、工作でも・・・
3、土日にワクワクすることをひとつでも考えておく
  気がついたら土日って終わっちゃってる、特別感って重要
  朝やるべきことを書き出すのは結構良い

ほらいっぱいでてきちゃった・・・そんな簡単に気分なんか一定にできんよな1+2か3くらいでがんばりたい。

②資産をつくる
これは、もうもう自己管理力よね、問題はそこから感
自分のキャラ、性質を知ったうえで仕事をできるようにコントロールする。これはある程度失敗はつきものだから、まず事前に仕事をコントロールできるように1日にするべきこと、かかる時間、どこでするのか、1日のながれを仕事始まる前にまとめる必要がある。それをまずやろう。。。
気分がのってるときはできるんだけどな~、一年単位でみたら半々くらいな気がする。


■まとめ
結局、働き方の方向性としては高疲労・高収入っていうラットレースからおりて、時間内に納めて余力を残した状態で、自己内利益をどうやって高めるか追求していくのが幸せの近道ってこと。
<自分ががんばりたいこと>
・仕事前に1日の流れ・やることを紙に書き出す。
・気分を一定に保つ努力をする 整理整頓+ワクワク