3日坊主の実践日記

人に見られてやる気を出す (25歳/女/営業職)

転がり続ける生活に一呼吸おかせてくれるスキル【書く習慣】

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■読んだきっかけ
社会人になって、いろいろなビジネス書を読んだけど、一番自分に効いてるなって思うのは、「書く」っていうことだと思ってる。まえまでは、なんでわざわざ書かなきゃいけないの?書かなくても頭のなかでかんがえればいいじゃんっておもってた。でも、大学時代実験で失敗しまくったり、知識をうまくつなげれなかったのは、書くってことをしてなかったから(自分の理解力のなさをわかってなかった)からだなって今は思う。「思考の整理」って意味では、大分つかえるようになった実感があるけど、それ以外のところでも、「書く」ってことが身近になればいいなと思って読んでみた。


■内容とメモ
1書くというハードルをさげる
なんで書かなきゃいけないんだ、いま感じたことがすべてじゃない?って思うときもある。だって書くのってめんどくさいもん。
でも、「自分がめっちゃアホだ」と思えば素直に残せる。その通りだと思う。だって正直どの本読んだかなんて2年後には忘れてる。とくに面白くなかったやつ。

あと、人に見せると思うと急にハードルが上がるのもわかる。いっかいブログを書こうと思ったときも見た目が悪くてそれをきれいにするためにめっちゃ時間かかってかかなくなっちゃったもんな。あとちょっとかっこつけちゃってて、あとで見返すと恥ずかしかったり本音がかけてなかったり。。。人に見られるっていうのは良い刺激にもなるんだけど、高いハードルにもなっちゃう。

 

2習慣にする方法
ちょっと暇だなと思ったときに、ユーチューブじゃなくて、メモをかけるようにする。ちょっとしたこねたでもいいよね。
最近ちょっとした休憩時間(5分とか10分とか)になにしようかやることがないなって考えてた。いっつもその時間にユーチューブみて、そのままやる気をユーチューブに持ってかれて1日が終了・・・っていうのをここ5年、、いや大学はいってからだから10年・・・??してる。もっと有意義に発散したいとおもってたけど、これいいかもしらん。まだ、文章を書くのにハードルはあるけど、もっと気楽にできるようになったらいけるかも。

・思いを言葉にする
これって以外と難しい。なにが難しいって、思いを捕まえるのがむずかしい。

「部長に怒られた ムカつく」 「映画を観た 悲しかった」

これくらいの精度でメモをして、とくにモヤモヤしたことは書きやすいらしい。私的には、もっとポジティブな気持ちを掘り返すのもよさそうだけど、たしかにパワーはわかないかもね。

3ネタの見つけ方

本、漫画、映画はツイートするまでが体験

いまはこうやってちゃんと文章にしてるけど、正直時間とるし結構面倒くさい、じかんがとれないな、っておもうときとか、めんどくさいが強いときは、Twitterでつぶやくのを最低ラインにするとたしかによさそう。それくらいやれる自分でありたい。
自分が感動した本を読んだとき、逆にまじでつまんない本にあったとき、この感情がただしいのか気になってAmazonのレビューみにいくいけど、そんなかんじでTwitterでも同じ感想を持った人の間接的に会話できるかも。

作者の感想の書き方
まず、本を読みおわったら、印をつけた箇所を見て精査します。 「読んでいるときは『なるほど!』と思ったけど、今見返すとそうでもないな」という箇所も出てくるはずなので、それらを省き、もっとも心に刺さった一文を抜き取ります。 そして、その一文をノートやパソコン、スマホメモなどに書き写して、
・なぜその部分が心に刺さったのか? ・今の自分とどう重なったのか?
・これを受けて、今後どうするか?
これらを考え、その一文の下に本音を書いていきます。 「感想文!」と身構えずに、メモ程度でいいので、自分が読書を通じて感じたことを書き記しておきましょう。

日々の出来事を記録するだけではなく、なぜそう思ったのかを深めていく習慣をつけると日々の解像度がたかまる。

いまって、スマホのせいで自分の感情を振り替える時間がすごく短くなっちゃってて、そのせいでいまを生きている実感が減ってしまってるきがする。自分の深堀もだけど、他人への気遣いとか、そういうところにも時間を裂けなくなってる。せっかくだったらもっと密度の濃い、喜びも悲しみも深く感じれる人になれるといいな

 

4具体的な書き方
・書きたくないな、かけないなというときは、インプットがたりていないかも、ワクワクすることを意識的に探そう

・インプットといっても、感情が動いたらそれがインプット。わざわざ辛いことをやる必要はない。


感情が動いたら、って言葉結構好き。感情が動くことって流れていっちゃうから捕まえるのが大変。本当はめっちゃ貴重なタイミングなのに。
つまんない、自己啓発本とか参加したくないセミナーとか・・・?田舎にはセミナーはないからその辺は心配ないかな。あ、でも会社のコンサルの人の話とかは苦痛やな

 

 

5人に読んでもらうためには
・わざわざむずかしい言葉で書く必要はない。
・専門用語は使わない
・固有名詞には必ず説明をいれる
・日記のような文章なら身近なひとりに向けて書く。
・ノウハウなら、それをしらなかったころの過去の自分に向けて書く。
・いいかんじのまとめが文章をつまらなくする。
・タイトルにはパワーワードと主観をいれる。
・自分の実体験をいれる。
・誰かに話しかけているような書き方。
1ベースとなる出来事について書く。
2自分の学び、変化をかく
3かたりかけてみる。「~と思いませんか?」「~と
感じますよね?」
4主語を「わたしたちに変えてみる」
5最後に、「あなたはどう思う?」と議論の余地をあたえてみる。

・いかに自分の飾らない本音を晒せるか
かっこつけたら共感はえられない、むしろ逆にむかつくし、読むの嫌になる。それは文章だけじゃなくて人間関係でも同じだと思う。
親近感を感じる人って、なにかしらのちょっと恥ずかしい自己開示がじょうずなひとだな、と思う。

・人を傷つけないようにというのは大前提
「個人的には」っていうのが超大事


6文章が与えてくれるもの
・平凡な毎日がラベリングされる。
これこれこれ、忙しすぎる、&スマホのせいでボーッとする時間が減ってる大人たちは、毎日がなんとなくですぎさり過ぎる。いま考えていることでもいいから言語化すると、一旦自分の今を把握できる、落ち着ける、息を整えれると思う。

■おわり
本を読むと、今自分がどういうことを知りたいと思っているのかっていうのが浮き彫りになるから面白い。今は、自分てこんな時間の過ごし方で大丈夫かな~って常に不安に思ってる。書くっていうスキルでもっと楽しい生活をできたらいい